ONE-EYED

http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51393583.html

この女性は、ターニャ・ ヴラフさん(35歳)。3年前に交通事故で左目を失明したヴラフさんは、形成手術を受けるとともに失った目のかわりにアクリル製の義眼をいれました。しかしブログで自らを「sci-fi geek―SFおたく」と語るターニャさんは、この義眼にカメラを取りつけ、まばたきによって静止画を撮影し、ウェブカメラとして動画を外の媒体に記録させるというアイデアでエンジニアを募りはじめました。

ターニャさんのアイデアはこれにとどまりません。「IR(赤外線)暗視カメラ、あるいは映画のプレデターのようなサーマルビジョン、X-rayビジョンでもいいわね」このターニャさんの提案に、多くのエンジニアたちが眼球の大きさのカメラはすぐにでも装着可能であることを伝え、インテルのロイ・ワント氏などは、ターニャさんのアイカメラに写った画像をiPhoneなどのスマートフォンで、制御、、記録、転送をおこなう方法まで勧めています。

つまりは義眼をウエブカメラとして用いるこの方法は、単に見た映像を保存するのみでなく、たとえばキーなどを置き忘れたときに、「最後にキーを見たのはいつ?どこで?」と探索をかけることも可能。

eye, tanya | transformation

自分も片目がほとんど見えないからわかるよ、その気持ち。確かに役に立たないのに神経つながってるくらいなら義眼にしてしまって何らかの機能付けた方が役に立つ気がするもん。